<南仏ネコ絵巻>第八話
日本帰国中に、仏国ネタを書くというのは、実は不自然な話なんですよね。 日々、目の前で繰り広げられている生活のことを“日常”と呼ぶからです。つまり、仏国を離れると、仏国で起こっていることは目には見え無い=感覚的には”無いの…
日本帰国中に、仏国ネタを書くというのは、実は不自然な話なんですよね。 日々、目の前で繰り広げられている生活のことを“日常”と呼ぶからです。つまり、仏国を離れると、仏国で起こっていることは目には見え無い=感覚的には”無いの…
第九回『まんが ねこねこ横丁』取材モデルとして登場いただいたのは、下町で多くの飲食店が立ち並ぶ駅前商店街を抜けた静かな場所にある、お花屋さん「decora」です。緑が映える落ち着いて洗練された佇まいのお店の中には、彩り豊…
今回は、フランス版ネコグッズのご紹介。 “Kawaii“は日本にありき、というお話は、ネコエッセー第三話に書きました。 もちろん、デザイナーによっては、仏国にも可愛いモノはあります。 このお皿は、店の棚に1つだけ残ってい…
第八回『まんが ねこねこ横丁』の取材モデルで登場いただいたのは、猫好きさんたちに愛される町・谷中でオリジナリティ溢れるたくさんの招き猫を扱うお店「谷中堂」と、姉妹店カフェ「猫衛門」です。夕やけだんだんでも有名な賑やかな谷…
前回は猫神バステト(母性)のお話でした。 母親の影響は、自分が親になっても続き、母親が亡くなるまで、その呪縛は解けません。 知らないうちに、母の憧れや評価するものがコドモの価値観になってますもんね。 たとえば、結婚相手を…
前回は『ねこと、紙ものと、本を愛する人達のためのイベント』の様子をお伝えしましたが、今回は会場内にて同時に催されたワークショップ“活版deねこノート”について書いてみたいと思います。 こちらは自分で選んだ好きな猫イラスト…
2017年2月18日(土)~19日(日)に、大崎ブライトタワー1Fアトリウムで『ねこと、紙ものと、本を愛する人達のためのイベント ねこさんぽVol.2』が開催され、初めてのオリジナル猫グッズを持って「ねこねこ横丁」も参加…
第七回『まんが ねこねこ横丁』の取材モデルとして登場していただいたのは、長年地元の人たちに親しまれ続ける商店街の一角に佇む、暮らしの道具を扱うお店「musubi」です。ご主人の設計事務所と自宅も兼ねられた建物にあるお店に…
目下、個展にむけて、画業に専念しておりますが、いままで興味の圏外だった古代エジプト画にハマっております。 歴史オンチなのに、何故ハマルのか? パピルスや壁画に動物がたくさん出てくるから。 ってのも理由の1つ。 人間より動…
第六回『まんが ねこねこ横丁』取材モデルとして登場いただいたのは、下町名所の浅草雷門近く、貴重な建築物を修復活用されている「ギャラリー・エフ」です。人気観光地とあって多くの人々が行き交う町中、時を超えて受け継がれ縁を通じ…